ゆるい山登りや写真の記録

どちらも初心者です。

春めき桜

南足柄市には春めきザクラのスポットがいくつかあるのですが今日の午前中行ってきたレポートです。

www.city.minamiashigara.kanagawa.jp

一ノ堰ハラネ、もう直ぐ満開でした。

地元の農家が軽トラで柑橘類を売ってます

一般車両は入れませんが駐車場が別途ありました。上から見るのもおすすめです。

今回初めて行ったのが森と水の公園というところ。駐車場が狭いのが難点でしたがそこまで混雑していませんでした。そして辿り着くまでの道がまあまあ細いです。

こちらはほぼ満開でした。

youtu.be

写真映えするのか地元以外の車も停まっていました。

小学生くらいの女の子に怒鳴りつけながら写真を撮っているお母さんがいてかなりドン引きしましたけど。あんなに怒鳴ってたらふてくされて良い写真は撮れないような・・

もう一箇所、はるき道幸せ道というのがあるのですがこちらは満開まではまだまだという感じでした。同じ春めき桜なのに場所によって開花状況が違いますね。

森と水の公園で撮ったタイムラプスですが、ドイツ旅行に行く前にDJ osmo pocket3を購入したのでそれで撮ってみました。

pocket2よりもセンサーサイズが大きくなり旅行前 ハイで買ったものの旅行から帰ってから出番がなかったものです。

これの良いところはやはり小型軽量で画質が綺麗というところです。観光地でさりげなく持っていてもあまり目立たないので買って良かったなと思いました。

スマホで見る限り、夫のiphone動画と画質は大して変わらないんですけどね)

ドイツ旅行記も続けるつもりです、はい。

はしかに子供と一緒にかかった話(23位年前)

1年前に書いて下書きにしたままになっていたのを見つけたのでそのまま載せます。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最近のニュースで、はしかの患者が都内で相次いで見つかったとか。

すでにはしかってニュースになる程レアな病気だったのですね。

そのほとんどが海外から持ち込まれるそうですね。一時期は日本は麻疹の輸出国なんて言われていたような気がします。

私も子供が1歳の時はしかにかかりました。ちょっと記憶を辿ってみました。

 

家族で出かけた日の夕方、息子が発熱しました。風邪かな?なんか少し発疹もあるような気がするな、と思っていたら夜から私も発熱しました。

息子は普通1歳くらいまでにかかると言われている突発性発疹をやっていなかったのでそれかなと思い次の日小児科へ連れて行きました。

その時私も熱があったと記憶しているので一緒に見てもらったような気がします。

どんな診断だったのかよく覚えていないのですが、その後子供はすぐ熱も下がり元気になったのですよね。

反して私は40度くらい熱が上がり、寝ていても苦しく何もできず、子供の世話などできるわけもなく近くに住む母に来てもらいました。

あまりに苦しくて母が小児科に電話をしたら今すぐ連れてきてくださいと言われたそうで近くではありましたがタクシーで向かいました。

(今考えると麻疹でタクシーとかツッコミどころがありすぎですが)

時間外だったのか他に患者はいなかった気がします。

その時顔が赤く腫れ、いわゆる麻疹っていうような発疹ではなかったのが診断を遅らせたのだと思います。

ただ、先生が付き添いの私の母に『お母さん、麻疹の予防接種はしてますか』と聞いたのは覚えています。それに対して『多分してると思います』と答えると『多分じゃ困るんです。母子手帳で確認してください』って言われたんですよね。

帰宅後母は母子手帳を探し出し確認したところ接種済みになっていました。

それで、じゃあ麻疹じゃないだろうってことになったのですがどうにも診断がつきませんでした。

もう時系列が曖昧なのですが、もう一度小児科に行ったのですよね。そこで奥様でもある看護師さんが先生に割と強い口調ではしかの検査をした方がいいと言ってくださいました。

そのころが症状はピークだったようで少しずつ良くなってきた1−2日後に小児科の先生から電話がかかってきて、麻疹の抗体が二つあって古いものとごく最近のものがあったのでやはりはしかだったようだと言われました。

(個人の医院なので血液検査の結果はすぐに出なかった)

それで、子供の方ですが同じ日に発熱しているのでおそらく同じ日に同じところで麻疹に感染したのだろう、でも子供は1歳になってすぐに予防接種を打っていたので軽く発熱する程度で済んだのだろうという結論になりました。

その後夫も母も全く感染することなく、(おそらく免疫があったのでしょうが)はしか騒動は終わったのでした。

私が寝込んでいるとき、近所の友達がドアノブに食料の差し入れをしてくれたのがとてもありがたかったのを覚えています。

何年かしてはしかが流行った時、テレビではしかが治った後10年後くらいに重い後遺症が出ることがあるというのを知りゾッとしました。

幸い息子は24になったのでおそらく大丈夫なのだろうと思っています。

 

今は麻疹の予防接種は2回が推奨されているようですが、息子の時は1回接種だったのです。それで経過措置っていうのか、一回しか打っていない世代は2回目を打てるようですが(有料?)息子の場合かかったと思うので免疫は十分ついているのかなと思っています。

実際のところ息子は抗体検査をしたわけではないので確証はないのですけど。

私は乳幼児期に1回接種で30過ぎてはしかに感染したことになります。やはり一回では免疫が切れてしまうのでしょうか?

 

コロナ騒ぎで乳幼児の予防接種が予定通りに進んでいないというニュースも耳にしました。本当に心配です。

 

 

 

ドイツ旅行記

去年(2023年)の11月19日から26日までドイツに行ってきました。

3ヶ月ほど前のことなのに記憶がどんどん曖昧になってくるので旅行中に簡単なメモを残していたのでそれを元に振り返ってみます。

今回は息子とふたり旅でした。正確には息子が一人で自分の研究のためドイツに行くというのでついて行った形です。往復とホテルは一緒でしたが日中はほぼ別行動でした。

この時は1€が166円くらいして今より円安でした。円換算するとなんでも高くて・・

まず往復の飛行機ですがターキッシュエアラインの公式HPから購入しました。

この辺りは息子が調べたのですが、格安旅行会社の方が一見安く見えるのですが他に燃油サーチャージがかかったりして公式HPが一番確実だろうということになりました。

公式はサーチャージも込みの値段でした。値段が往復で173700円なり。

このターキッシュエアラインの値段ですが日々変動していたようです。私はいちいち見なかったのですが息子は見ていたようです。

私たちが今回行ったのはベルリンとライプツィッヒの二箇所なのですが、ベルリンまでイスタンブール経由でほぼ1日かかりました。

イスタンブールまで13時間45分、イスタンブールからベルリンまで3時間、乗り換えで2時間ぐらい待ちました。そんな長距離を過ごした後現地時間の夜の11時頃ホテルに到着です。私はもう緊張と疲れでクタクタでした。

(ホテルがちゃんと予約できてるかとか不安で・・)

ベルリンの治安はそれほど悪くなく、夜遅くの電車も割と安全でした。これに関しては出発前にベルリンに住んでいた息子の大学の先生にも確認済みです。

ベルリンで電車のホームにいた星椋鳥

私がドイツに行ったのは大学の卒業旅行以来なので35年ぶりくらいなのですがその時はネットもなく宿の予約を手紙でした記憶があります。

息子が最初一人で行く予定で取った宿はドミトリーのようなところで、安いのですが私は流石にドミトリーは無理なので少し高くなるけどホテルに変えてもらいました。

ちなみに費用は折半です。一緒に食事をした時は私が払ったりしたし、ドミトリーだと日中出かける時の荷物どうする問題から解放されたので息子にとってもよかったはずだと思います。

私がホテルがいいと言ったのでホテルの予約は私がしました。今回予約に使ったのはagodaとJTBJTBは心配していませんでしたが、agodaを通した予約もちゃんと予約されていてホットしました。(って当たり前?)

ベルリンとライプツィッヒの移動はICEを利用しました。新幹線みたいなものです。

ベルリンに三泊、ライプツィッヒに二泊、ベルリンの空港のホテルに一泊です。今カードの明細を見て確認したところレートが171円でした(泣)。agodaで予約するときにその時点で予約を確定して支払いをするか部屋の確保だけして支払いはもっと先か選べるのですが、円安だしな〜と思って先延ばししていたらさらに円安になってしまいました。部屋の値段が確定時より安くなった場合は安い方にしてくれるようでしたが、為替のレートまではどうにもならないので・・。

ホテル代は合計で一人当たり5万円切るくらいだったので安いと言えば安いですね。食事はついていない金額です。

ライプツィッヒのマリオットホテルの朝食、バイキング形式で€20/一人

一回だけホテルの朝食を食べましたが、基本前日に何か買っておくか日本から持ってきた味噌汁とフリーズドライおにぎりを食べました。

あとは海外旅行保険、今回HS損保というところのたびともという保険に入っていきました。これが4980円なり。

現地での食事や交通費など諸々入れてざっくり30万くらいかかった計算です。もう高いのか安いのかよくわかりません。

勢いで一緒に行くと言ったものの、ベルリンやライプツィッヒがどんなところか全く分からず、旧東ドイツよねくらいの認識でした。ベルリンの壁が壊されるところをテレビで見たような気もしますが、結局そこには行かなかったのですよ。

イーストサイドギャラリーの近くまでは行ったのですが午後からライプツィッヒへ移動だったので時間切れで戻りました。

旅行会社のツアーで行けば名所と言われるところに要領よく連れて行って説明までしてくれるのでしょうが、個人旅行なので効率が悪いのは仕方ないです。

それでも自分で行き方を調べて回るのはなかなか楽しかったです。しかも今やgoogle mapで行き先を入れると自分が今いるところからどこの駅で何の電車に乗ってどこで乗り換えていけばいいか教えてくれるという便利な時代です。

今思うと35年前どうやってヨーロッパを旅行していたのか不思議になります。携帯もない時代だったのに。(ユーレイルパスというのを買って移動していました)

 

今回ホテルで味噌汁を飲んだりフリーズドライおにぎりを食べるのにとても役に立ったのがこの折りたたみできる電気ケトルでした。

息子はアルコールを一切飲まないので買ってきた缶ビールをホテルで飲みました

ベルリンで三泊したOcak Hotel 三泊二人で236€

ベルリンで泊まったホテルは日本で言うところのビジネスホテルみたいな感じでした。十分だと思いました。どうせ寝るだけです。最寄りの駅も近くて便利でした。

今回はこの辺で。続く(多分)

野鳥の繁殖がいかに難しいか

春は野鳥の繁殖の季節ですね。

散歩をしていてある日コチドリが畑にいるのを見つけました。

コチドリか〜なんて思いながら写真を撮って家に帰ってPCで写真を見ると抱卵していました。

それが6月19日の話です。

家で調べると抱卵期間は22日間で3、4個生むとか。

ずっと卵の上にいるわけではなく、出歩いて土をつついたりオスとメスで交代したりしていました。確かに卵が4つありますね。

悩ましいのは見つけた19日が抱卵なん日目か分からないことでした。

ここは畑なのですが横に用水路がありそのフェンスに生えている木の影からこっそり観察していました。

卵から離れているときに撮影。親鳥がいないと見つけるのが結構難しいです。

朝見にいくとこんなふうに座っています。来る日も来る日も・・土の色が保護色でうまく隠れているんですよね。普通に通りかかってもまず見つけられないかと。

別の日、ちょっとお散歩?卵が三つに見えますが角度の関係でしょうか。親にピントが合っていて卵はちょっとピンボケなのでわかりづらいです。さすがに卵にピントを合わせるのは難しいです。

その後も雨の日以外は毎日チラ見に行きました。

暑いからか口が開いてます。

だんだん雑草が生え始めました。

7月1日、卵が2個に見えます。埋まって見えないだけなのか?

親は出張中。

だいぶ雑草が生えてピントが合いづらいです。

相方のコチドリが近くの田んぼをうろうろしています。

だいぶ埋まってますね。何羽かえるのか期待に膨らんでいた昨日。

そう、題の通りなのですが今朝見に行ったら

畑が耕されてました

ガーン、多分あと数日だったのに・・。親のコチドリペアは同じ畑の卵があったあたりをうろうろとしているし。昨日の午後なのか今朝早くなのかわかりませんが恐れていたことが現実になりました。

いつまでも畑が放置されているわけはないと思っていたので心配していたのですが、私の不安は的中しました。

抱卵していないので堂々としばらく観察していたのですが、なんかまた卵産みそうな雰囲気でした。いや全く根拠はないのですが、なんとなく。でも耕したってことは何か植えるだろうし卵産む場所を変えればいいのにな〜と思いながら畑を後にしました。

 

そしてこれとは別の話。

コチドリの卵を見つける少し前ヒバリがやはりキャベツ畑の脇に巣を作り雛に餌を運んでいました。こんなところに巣を作るんだという驚きもありましたが可愛い嘴が3個見えて可愛いなぁと思っていました。

次の日、ひなの姿はなく親鳥も見かけませんでした。

カラスなのか!?蛇なのか!?

 

1年前、普段カワセミを撮っている川のそばの木にコゲラが巣を作っていました。

親鳥が餌を運びまさに巣立ちをしたその直後、カラスに襲われました。

私たち(3人)の目の前で。

野性の鳥の繁殖って本当に大変なんだなと思い知りました。

野鳥撮影にハマっていた頃、オオルリサンコウチョウの巣を見たり撮ったりしたいと思っていました。そして実際それらがいる場所に足を運んだら大勢のカメラマンが巣を取り囲んでいる状況に驚いたのと少し幻滅しました。

インスタに上がっているあの写真はこうやって撮っているのかと舞台裏を見た感じでした。

それ以来オオルリサンコウチョウも見に行っていません。

話が少しずれましたが、コチドリもヒバリもコゲラも普段カワセミを撮る近所の普通の場所です。無事にペアが成立して卵産んで雛が孵ったとしても成鳥まで育つのは本当に大変なことなのですね。

珍鳥じゃなくても、ライファーが増えなくても近所でチマチマその辺の野鳥を撮りたいです。もちろん旅行に行ったついでには普段近所にはいない鳥も撮りたいですが。

オマケ

コチドリって見た目の可愛さとは違って結構気が強いかも・・

 

横浜イングリッシュガーデン

バラの季節は混雑していると勝手に敬遠していたのですが現在紫陽花が見頃と聞いて横浜イングリッシュガーデンへ初めて行ってきました。

y-eg.jp

ここは花の見頃に応じて入場料が変わると聞いていたのですが、入園料はバラのシーズンよりはまあ安いものの1000円とまあまあのお値段でした。

年パスのようなものが5000円だったので、近くに住んでいればこちらの方がお得そうです。

傘をぶら下げるディスプレイが流行っているのかSNS等でよく見かけます。

紫陽花だけならばわざわざ横浜まで行かないのですが、傘とのコンビが見たくて出かけてきました。


平日の朝イチで行ったものの人の映り込みなしの写真はなかなか撮れず。

小径は人ひとりがやっとの細い道、土日はすれ違いが大変だろうな..

紫陽花もいろいろな種類があり楽しませてくれます。

まだバラも咲いてました。

細かいところまで絵になるように計算されているようです。

 

 

クレマチスもところどころアクセントに。

 


至る所に傘が飾ってありました。

人ってどうやって消すんだっけ?

adobeのフォトプランに入っているのに全然使いこなせてないし...

虫も撮ってみました。



うちの近所ではみたことのない種類。

やっぱりバラの季節は綺麗なのだろうと思ったのでした。


うちの近くの花菜ガーデンはやはりバラが綺麗なのですが、葉っぱに残る消毒の跡がまあまあ気になるんですよね。ここは全然気にならなかったので気が向いたらバラの季節にも来てみたいと思いました。

花の見せ方とかとても綺麗でした。

また行ってもいいかな〜と思えるイングリッシュガーデンです!

なお、三脚の使用は禁止のようでした。

 

そうだ、蓑毛のミツマタだ!

日曜日にヤビツ峠の先のミツマタをみに行ってきたのですが、以前写真を撮ったところが私有地につき立ち入り禁止の張り紙が出ていました。道路からも撮れるのですがまあこれは車を停めて写真を撮るなということだよねと解釈しました。

そこよりもだいぶ先、道路が広くなっている急カーブのところにも群生しているのですが電柱と電線がね・・・

と、不完全燃焼のまま帰宅したのですがなんとかもう一度行きたい!

でもヤビツ峠へ自分で運転していくのは無理(一部道路が狭くすれ違いできないのにバスが運行している)。

そうだ、蓑毛のミツマタだ!

蓑毛ならバスの本数も1時間に1、2本はあるしミツマタ群生地までは歩いていけるのです。(蓑毛はヤビツ峠へ向かう手前です。蓑毛から先ヤビツ峠まで行くバスは朝夕の2便だったはずです。朝は臨時便が出ているので秦野駅まで行ったはいいけどバスに乗れないということはないはずです。)

日曜の夜思い立って時間を調べ早速行ってきました。

明日から天気崩れるしこういうのは勢いが大事、植物は咲いてるときに行かなければ意味がないから。

なんとなく予想はしていたものの、秦野駅を降りてバス停に行くとすでに長蛇の列。ヤビツ峠行きのバスに乗る人で溢れていました。平日なのに・・・

蓑毛はヤビツ峠の手前、この列に並んで乗らなきゃいけないのか?と思ったものの私の乗りたいバスは蓑毛行きのバス、列を整理していた人に聞くとこの列に並ぶ必要はないとのこと。(ホッ)

蓑毛行きのバスはガラガラでゆっくり座って行けました。

蓑毛バス停に9時ごろ到着しトイレに寄って出発です。道はわかっていたので蓑毛マス釣り場の方へ向かって登り始めます。

それにしてもヤビツ行きのバスはぎゅうぎゅうだったのに蓑毛から登る人は数人で途中クマ注意の看板まであって心細くなりました。

バス停からミツマタの群生地までは1100mくらいです。その間舗装されてはいるけれど狭い道をダラダラと登ります。誰にも会わなくて気弱になっているタイミングで湧水ポイントに到着、ふと見上げるとミツマタが群生していました。

さっきまで心細かったのは何処へやら、人の目もないので撮り放題でした。

誰かと一緒も楽しいけど自分の好きなペースで動けるのは楽です。

ほのかな香りもいい感じ。

この先に髭僧の滝というのがあるらしいので行ってみることに。

ここからは登山道らしくなっています。人ひとりがやっとの登山道を登ります。途中心細くなって(また?)引き返そうと思っては進むこと15分くらいで金目ダムというところに到着しました。心ぼそさからスマホで検索すると金目ダムまで来ればあと一息と書いてあったので頑張ることに。

なんとなーく撮ったらこんな感じに。滝自体は普通の滝ですね。

でもベンチに座って足元を見てみると小さなお花が咲いていました。

同じ花だと思っていたのですが、帰宅して調べるとユリワサビとトウゴクサバノオという花のようです。小さくって写真を撮るのに一苦労。

行く前に見たいと思っていたのはハナネコノメ。それは見当たらなかったのですがどうやらこの滝の近くにも咲いていたようです。うーん、もっと真剣に探せばよかった!

今回はミツマタが目的だったのですが野鳥の声を聞くとそっちが気になりました。

 

髭僧の滝で時計を見ると10時近く、帰りのバスは10時58分か11時48分。ゆっくり写真を撮りながら帰りたいので11時48分を目指して戻ることにしました。

帰りは何組かの登山者とすれ違いました。バスが来るタイミングで登山者も登ってくるようです。ヤビツ峠や大山などに抜けられる道なのです。

一応登山靴は履いていたものの散歩感覚で来てしまったらほぼプチ登山となってしまいました。ミツマタまでは散歩感覚でOKですがその先はほぼ登山でした・・

ハナネコノメを見つけることができなかったので近いうちにもう一度チャレンジしてみたいと思った半日でした。

(夫が休みの日に車でさっと送ってくれるといいのにな〜。)

おおい夢の里 河津桜

もう葉桜になってしまって誰の参考にもなりませんが記録なので・・

ここなら私も一人で運転して行ける場所、神奈川県大井町のおおい夢の里は河津桜と富士山のコラボが美しい場所です。

今年は野鳥以外も積極的に撮りに行こうと宣言したのでこことお隣の元第一生命だったビオトピアに毎週のように通いました。

おおい夢の里から

もうここに来たら似たり寄ったりな構図になってしまうのですが綺麗だからしょうがないですね。あっちでもこっちでもカメラマン多数。

青空と富士山と満開の桜。なかなかこのタイミングで行けないのです。今年は頑張りました。撮影は2月28日、26日にも行っているのですがその時は28mm-105mmのレンズを使ったのですがもうちょっと広角で撮りたくて再度訪れ15-30mmで撮りました。

1枚目は26日に28−105mmで撮ったもの。富士山の大きさがちょっと違うかな?

2月26日に撮ったもの

桜もりもりなのが伝わるでしょうか?

おおい夢の里で別の方向を撮ったもの

 

26日は日曜日だったので人出も多く人をうまく入れながら撮るのはなかなか苦労しました。だって思いっきり顔が写ってしまうんですよ・・

滞在時間はかなり短かかったです。なぜなら隣のビオトピアにも行かなければならなかったから。こちらでも河津桜と富士山は撮れるのですが圧倒的にゆめの里の方が良いです。

ビオトピアから富士山と河津桜

こちらは富士山とのコラボを撮るにはちょっと難しいです。これは割と早朝なのですが土日ともなると桜の下でワンちゃんの写真を撮る人が多数いるしサクジローが本当に撮りやすいんです。枝が下まであるのです。(さくジローを撮る人も桜の下にたくさんいるということです)

ここビオトピアからは松田町のハーブガーデンの河津桜やそこより上のあぐりパーク嵯峨山苑もよく見えるんです。松田町の桜祭りは有名ですね。電車でも小田急線の新松田駅から歩いて行けますし、シャトルバスも出ていました。車なら東名ですぐですし。

ところで26日に撮った写真はraw現像したのですがなんかイマイチだったので28日はjpegで撮ったものを取り込みました。jpegの方が色が綺麗でそのままで十分と感じました。 PCへの取り込みも早いし。

最後におおい夢の里は今年はグラウンドの臨時駐車場は500円でした。500円買い物をすると返金(?)されたようです。去年は無料だったと思うんですよね。

ビオトピアの駐車場は基本無料なのですが、何かイベントがある時は1000円ほどかかるようです。イベントがあるかどうかは事前に調べてから行くことをお勧めします。

おおい夢の里とビオトピアはお隣と書いていますがあくまでも車ではすぐという意味で徒歩では軽くハイキングになります、念のため。

www.google.co.jp