カワセミを探しながらの散歩を続けた結果、鳥撮りの方と知り合う機会が増えました。
鳥のことは何も知らなかった私ですが、季節によって渡ってくる鳥がいると言うことを知りました。(渡り鳥って言葉くらいは知っていましたよ)
そして今まさにレンジャクのシーズンなのです。
と偉そうに言ってますがつい最近知った鳥です。
私の持っている図鑑によると、冬鳥として全国の平地から山地の林に渡来、と書いてあります。ヤドリギの実などを食べるのでそれを求めてやってくるのでしょうね。
こんな鳥です。尾っぽが赤いのでこれはヒレンジャク (緋連雀)
私の住んでいるところにはいくつかの連雀スポットがありまして、ここのところ通っていました。
ヤドリギの木が高いのでいても遠くて証拠写真しか撮れません。首が痛くなるほど見上げて撮ってもねぇ・・他の人は大砲レンズで撮っているのに私では難しいものがあります。
そんな時、別の場所で期待しないで待っていると二羽飛んできました。すると水を飲みにすぐ近くに降りてきてくれました。おお〜と思っていると私の立っていた横にあった木に止まったのです。
ノートリミングなのです。お腹側ですが数の少ない黄連雀です!
近すぎて手が震えそうになりながら慌ててシャッターを押しました。横から撮りたかったけど動いたら飛んでいってしまいそうで動けませんでした。
また別の日は別の場所で水を飲みに降りてくるのをじっと物陰から待っていました。
警戒しているのか降りてきてもあっという間に去ってしまうのです。
シャッターを押し続けるも家に帰って確認するとISOが6400でショックを受けます。
SSは640にしていたのですが暗かったのかな。
やはりこのレンズでは無理なのかと思っていると、また別の場所でたくさんいると言う情報が・・。そこは川なので明るいのですが距離がありそうで迷っていると、400mmで撮ったと言う写真が送られてきました。
それを見たら私のレンズでもいけるかも、と思い出かけてみました。
向こう岸に近い方で水飲んでいたのでやはり遠かったです。でも黄色もいました。
土手の目の前の木にもいました。
これも黄連雀
その後駐車場の方にもいるらしいと言うことで向かうと電線にいっぱい止まっていました。
ここ普通に街中です。そして歩道の街路樹の実を食べていました。
実を落とした!
結論 私の持っているカメラとレンズだと
どれだけ近くで撮れるかが大事!
わかり切ったことでした。
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そして休日の今日、夫も連れてまたまた行ってきました。
鳥に特に興味のない夫はずらりと並ぶ大砲レンズに驚いていました。
キレンジャクがたくさんいました。
買い物のついでなのでささっと撮って帰るのです。
参考までに私のカメラはこちら↓