いつもの散歩コースから鳥がいなくなったので別のカワセミのいる池に行って桜とカワセミをとったり、カワセミのペアの求愛の一連の流れを写真にとったりしていました。
去年の11月から鳥見活動を始めたばかりなので全てが新鮮です。
鳥撮影のベテランさんはすごいカメラですごい写真をとっていますが、私はそこは目指さないことを決めました。
で、先日は菜の花と電車を撮ろうと歩いてきました。その前に一度行ったのですが、SNSなどで見かける何気ない写真もいざ自分で撮ろうと思うととても難しくて。
菜の花と電車、どちらにピントを合わせるのか? 菜の花がボケすぎてただの黄色い染みになったり、電車がボケすぎてしまったり苦戦しました。
それで畑の中の農道を歩きながら遠くから電車を撮ってみたり、色々撮る場所を探したのです。
それでこれからが本題なのですが、上の真ん中の写真を撮ったあともういいやと思って振り返り帰ろうと思ったら畑の中にニワトリのような鳥がすっくと立っていたのです。
こ、これはもしやキジでは?
ええ〜、こんなところにいるの?(うちから徒歩20〜25分くらい)
なんかトコトコ歩いて餌を食べたり立ち止まってあたりを伺ったりしていました。
それで私も移動して車道(と言っても農道なのでほとんど通りません)の方からとりあえず写真を撮っていると横から視線を感じ左を見ると・・
このイタチが排水溝の間から私を見ていました。(どれだけ田舎なのでしょう)
目があったら逃げ行って、別の場所から顔を出したところを写真に撮りました。
その後もキジを写真に撮っていたら雌も発見しました。
ただ雌は草むらに上手く隠れてしまってその後は見失いました。
そしてお約束のキジのホロ打ちも初めて見ました!
電車と菜の花が上手く撮れないことなどすっかり忘れ、足取りも軽く帰路につきました。
本当にチャンスは突然やってくるのです。
有名な鳥スポットは往々にして密になるので偶然の出会いを大切にこれからも散歩に励もうと思ったのでした。