今から一週間ほど前ふたご座流星群で盛り上がっていました。
極大日には結構流れたようですね。
私は平日ということもあって自宅のベランダにカメラをセットしてほぼ放置していました。
私は星の撮影はpentaxのカメラと決めています。
星のぐるぐるを撮る設定をしていてそれで皆既月食を撮影もしました。
この設定だと撮った写真がどんどん足されていくので星は伸びて線になります。
だからぐるぐるの写真になるのですが、今回は星は点にして枚数稼ぎたかったのです。
が、やり方がわからず星が線のまま全部で700枚ほど撮っていました。
結果・・・・・
このような写真になりました。
わかっていただけるでしょうか?上は右上、下の写真は左下に流れているのが!
肉眼でも上の方をキラーっと流れるのを見ることができました。それはもちろん画角の外なので写真にはないです。
なんとも微妙な写真になりました。
次の日によくよく設定を見直してみるとなんということはなく、比較明合成されないで一枚一枚を保存してくれる設定があることに気づきました。
当たり前といえば当たり前なのですが気づくの遅すぎです。
皆既月食の時に見直していればよかったのです。
買ってから2年くらい経つのに今更です。
参考までにISO800 SS8秒 撮影間隔2秒で撮りました。田舎とはいえ街中なので明るいですね。でも肉眼よりずっと星は写りますね。あ、そうそう光害カットフィルターをつけているのでまあまあマシです。
一応流星も撮れたよという記録写真でした。
なお正確にはふたご座流星群かどうかは私にはわかりません。どの方角を撮っているかはみる方がみればすぐにわかるのでここでは書きません。
それにしても飛行機の線を消すのに苦労しました。やり方がわかってからはスイスイでしたけど、次回まで覚えているかな?
ただのインターバル撮影のやり方がわかったらタイムラプスもやってみたくなりました。夢は膨らむのです。