写真を見ると2013年となっているのですでに4年前になりますが11月に友人と鍋割山に登りました。近場で日帰りでき、頂上で鍋焼きうどんも食べられるということでハイキング気分で出かけましたがハードでした。
表丹沢県民の森駐車場から登ったのですが、去年くらいに夫と車で様子を見に行ったところ一般車両は通れないようでした。
その時たまたまだったのか、今でも通れないのかはわかりません。
とにかく4年前は特に通行禁止の標識もなく、県民の森駐車場に車を止めそこから出発しました。
大倉から登るより距離も短縮できて良かったのですが・・・。
さて、しばらく歩くと登山者カード入れるポストがありました。
そうそう鍋割山荘へ水を運ぶボランティアのための水がこれです。
歩荷(ボッカ)、私は無理なのでパスしましたが背負っている方はそれなりにいました。尊敬します。
この辺りまでは余裕だったのですが、この後本格的に登り始めたら・・
辛かった〜
ひたすら登りが続いていたような気がします。
そうしてようやく頂上が見えてきました。
やっとついた、というのが感想でした。
そうしてお約束の鍋焼きうどんを注文しに行きます。
集団の方たちもいたので混雑を心配したのですが、お弁当を持参されていたようでそんなに待つことなく頂けました。
残念ながら写真はありません。疲れていたので程よい塩分でとても美味しかったです。
同じルートで帰るのももったいないと思ったので小丸尾根経由で帰ることにしました。
これが大失敗とまでは行かないまでも、多分二度とこのルートは通りません。
ひたすら下るのですが、林の中の道無き道という感じで道を間違えていないか非常に不安になりながら下りる羽目になりました。
標識などもずっとなく、他の人にもほとんど会いませんでした。
この標識を見たときは心底ホッとしました。
迷ってなかった!
山頂もそれなりに賑わっていて小丸尾根への分岐までも登山者はたくさんいたのに・・
今になって思えば鍋割山だけではなくそこから塔の岳へ抜けるルート(その逆も)の方が一般的だったのでしょうか。
ともかく無事に下山でき、二俣まで戻ってきたときは安堵しました。
その後夫に鍋焼きうどんの話をすると、行ってみたい!と言われました。
が、すごく疲れた記憶が強くてその後行っていません。
大倉ではなく県民の森駐車場から行けるなら行ってもいいな、とは思っています。