お菓子の先生が撮っているような背景が綺麗にボケる写真を撮るにはf値が小さい単焦点レンズがいいらしいということを知って、欲しいなーと思っていました。
だけどそのレンズを買う値段って軽くデジカメ買えちゃいますよね。
そんな世界に足を踏み入れて良いのか悩んだものの、交換レンズを使ってこそのミラーレスカメラと自分に言い聞かせ買っちゃいました。
そして今日は朝から秋晴れの絶好の撮影日より、ということで近くの山へ行ってきました。
これを書くために今日撮った写真をPCに取り込み撮った写真と撮影データを見比べて見ました。以下カメラが趣味の方にはあまりに当たり前な事かもしれないです。
さて、何を撮ったら良いのかわかりません。とりあえずボケを感じたいので
ISO320 30mm -1ev f/1.7 1/1250 撮影モードは絞り優先
で・・・なんでホワイトバランスを-1にしたのか不明。+1も撮って比べるべきだった
外で撮ってみてわかったのですが、モニター画面ではどんな写真が取れたのかよくわかりません。
今日は夫の運転で散策したので焦ることもなかったのですが、友人とハイキングという場面では写真を撮るのにモタモタしているのはできる限り避けたいです。
お花を撮って見ました。
ISO320 30mm +1ev f/1.4 1/4000 絞り優先
あれ、ピンクの花が白くなってる!
ISO320 30mm -1ev f/1.4 1/4000 絞り優先
ホワイトバランスをマイナスにして見ましたが、自分で影を作って暗くしました。
これじゃあ比べられない!日向で−1にしてみるべきでした。
でも色は出ていますね。
ホワイトバランスの差というよりは影を作った違いでしょうか?
これはどうだ!?
うーん、若干焦点が茎にあってるような気がしなくもないけど・・・
IS0320 30mm −0.7ev f/1.4 1/4000 絞り優先
赤くなっている紅葉もありました。
ISO320 30mm −2.7 f/1.4 1/4000 絞り優先
ISO320 30mm −2.7ev f/1.4 1/4000 絞り優先
赤い色が光で飛んでいるような気がします。
これ、一応下から上に撮っているのです。
ちょっと調べてみたところ、紅葉を下から空をバックに撮る場合は空の明るさに負けないように+2evで撮るとよいと書いてありました。
じゃあこの写真も+で撮ればよかったのでしょうか?
でも空は写り込んでないけど・・・。
ホワイトバランス一つも奥が深いわ。
今日の教訓
同じ条件で設定を変えて二枚以上とってみる。
その場で確認するのは難しいのでパソコンに取り込んで確認してみる。