ゆるい山登りや写真の記録

どちらも初心者です。

大晦日に家族で鍋割山

平成最後の新年ですね。元日早々去年の大晦日のことを書くのも気が引けますが昨日のことなので記録として残します。

私は数年前に友人と鍋割山に登ったのですが夫は登ったことがありません。

yuhohiro.hatenablog.com

私も5年ぶりですね。登るのが結構ハードだったので再度登る勇気が出ませんでした。でもだいぶ記憶も薄れ大晦日の昨日家族で登ることにしました。

場所は表丹沢県民の森駐車場から。

一般車両通行禁止の標識が気になるもののネットを見るとそこから登っている方はいる様子、タクシーでも行けるようだし鍋割山荘のHPの登山ルートにも出ているので悩みましたがマイカーで行くことに。

帰りに看板をよく見て見ると一般車両通行禁止とは書いてあるものの、林業従事者や住民(?)沿線の施設利用者はOKとなっていました。

私たちは沿線の施設利用者になるのかな〜?

駐車場がいっぱいかもという不安を抱えながら7時40分くらいに到着、空いていたのでそこに停めました。その後2台ほどゲート前の方へ車が走って行きました。

まずゲートを横から抜け林道を歩きます。大倉からの道と合流して進むことしばらく・・・二俣へ。

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どんどん進みます。

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ここまで1時間くらい。ほぼ予定通りです。体が温まったので少し服装の調整を行いいよいよ登り始めますよ。

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平地なら2.4キロなんて30分から40分で歩けるのに・・・

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いきなりこんな道を歩くので、夫に本当にあってる?と聞かれる始末。

他の登山者がいないので不安になりつつ地図を確認して進みます。

(5年前なので記憶が定かでない)

もうひたすら登るのですが夫が途中から足が痛いと言い始めやたら休憩したがりました。これが本当に辛くて、私はゆっくりひたすら進みたいタイプ。

その上休憩で止まると体が冷えて寒くなります。(夫はなぜか汗かいてる)

自分のペースで登れないのって疲れる・・・。

でもこれは多分家族だからお互いに甘えがあるせい。

もしこれが友人同士だったら先に行ってていいよ、って言われても大丈夫?って言いながら嫌な顔しないでマメに休憩したはずだから。

まあ、不穏な雰囲気になりつつも無事山頂にたどり着きました。

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山頂はそんなに混んでいなくて鍋焼きうどんもすぐに食べられました。

富士山もバッチリ、湘南の海もバッチリでした。

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眩しくて写真でうまく映らない!

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ちょっと雲が出てきちゃいました。

登りは辛くて(下りも辛いけど)嫌になるけど景色は最高です。

下山後夫にもう二度と登りたくないでしょう?と聞いたら、でもあの富士山が見れるならまた登ってもいいと言いました。

うん、それくらい素晴らしいと思います。

この後きた道を下山するのですが、夫の足痛が悪化して休憩に次ぐ休憩を要求されかなり険悪なムードになりました。

下りは体が全然温まらなくて、私は肩から腕が寒くて寒くて・・・。寒風吹きすさぶ中ただ立って待ってる休憩が辛かった!

マフラーで顔をおおい手袋もしていたけれど山の中は日差しも当たらないので体が芯まで冷えました。(夫は汗を拭いていた!)

夫に帰り運転してほしいと言われましたが、対向車が来たらすれ違えないあの林道を私が運転するの?とやんわり確認したら思い直したようです。

家に着いたのは2時半ごろ。

一年の締めくくり登山でした。

(10代息子も一緒でした。インドア派ですがやはり若いだけあって楽勝でした。)

山は春までお休みします。

 

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