ゆるい山登りや写真の記録

どちらも初心者です。

涸沢へ一泊へ向けて その1

涸沢はちょうど今頃紅葉の季節のようですね。

テント泊への野望はどうやら本気らしく、夫は毎晩のようにアマゾンファイヤースティックをリビングのテレビに挿して登山関係のyoutubeを見まくっています。

登山する人が持っているカメラで録画した映像を編集してyoutubeにアップしたやつとか・・・。あれを家のテレビで見ると酔いそうになるんです。画面が揺れるから。

テレビのカメラマンって優秀なんだな〜、プロとアマって技術が違うんだなーって見るたび思います。

話が逸れましたが、週末には山道具のお店に行って色々見たりしています。

まず我が家には夫用の45Lのリュックと私用の28Lのリュックしかありません。

これでは圧倒的に足りません。

お店の人のアドバイスによると初心者ほど大きめのリュックがいいそうです。小さいリュックでいいのは最小限まで荷物を削ることができ、かつパッキング技術に慣れた上級者のみだそうです。

テント2−3人用を夫が、シュラフや雨具は各自が持つとして夫60-65L、私50L必要と言われました。

そんなの背負って6時間も歩けるのか、私?

 

ところで夫は初めてリュックを二つ背負って見ました。フィッティングの方法を教えられ体のサイズにあったものが大事ということがわかりました。同じ内容量のリュックでもサイズ違いがあるということも初めて知ったようです。

夫は身長的にLサイズを背負ったのですが実際にせおって見るとMサイズの方がちょうど良さそうということでしたが前日売り切れて在庫はもうないそうでした。

今がまさに登山シーズンで冬にかけてはそうでもなく、来年の春頃まで入荷はないようです。つまりリュックを買うならもう来年ということです。

それにしても・・・

テント泊しようと道具を揃えるとなると結構な金額になります。二人ぶんだし。

これはやはりボーナスからきちんと予算を取らないと捻出できません。

ただですね、山小屋や旅館の宿泊代を考えるとずーっと続けて行くなら元は取れる気はするんです。
自分たちの年齢を考えるとあと10年くらいでしょうか?
サラリーマンの夫が行けるのは年に2−3回がやっと。(多分)
 
今大学生とか30代くらいの人を羨ましく思いました。
いつか行ける、そう思って今までやり過ごしてきたけれど(山に限らず)もう50代。
健康で体力のあるのは何才までなんだろうとふと思うとやりたいことを先送りしない方がいいのかも。
 
他にもマットとかシュラフとかシュラフカバーとかガスバーナーとか鍋とか・・・
キャンプ用は持っていたのですが大きさや重さが全部違います。(キャンプ用のテントやシュラフ、マットは場所を取るのでこの前ハードオフに持って行って全部売っちゃいました。)
まあ徐々にどうしても必要なものから揃えるつもりです。