前回シカゴの夜景の写真を引っ張り出したついでに他の写真を見ていたら、色々思い出しました。
アメリカ滞在中は多くの駐在員がそうであるように休みのたびに旅行に行きました。
11月のサンクスギビングやクリスマス休暇などはアメリカ人にとっては日本でいう盆暮れみたいなもので会社は休みになります。日本の会社であっても現地アメリカ人がいないのですから堂々と休暇が取れるのですね。
私の住んでいた中西部は冬は常に氷点下で寒い地域だったので、南へ旅行するのが基本でした。
年明けに本帰国が決まっていた2011年、周りのお友達家族がグランドキャニオンだラスベガスだ、やれクルーズにディズニーって騒いでいるので、日本からわざわざは行かないであろうグランドキャニオン、アンテロープ、モニュメントバレーあたりを回る旅をしたのです。この辺りは夏休みは暑くて大変だと聞いていたので冬で正解でした。
以前セドナの記事に写真を載せたのですが、11月でもそんなに寒くありません。
旅行中にとった写真を見ていたら有名観光地はわかるのですが、移動の時などに撮った写真はどこなのか今となってはわからなくなっていました。
デジカメって撮ったら撮りっぱなしになりがちではないですか？
どこかの駐車場？確か車で通りかかった時撮った記憶があります。
画像検索してみたら鹿のようでした。エルクではないかと思います。もちろん野生です。
観光客慣れしているところは奈良の鹿みたいですね。餌をねだったりはされなかったですけど・・・。
モニュメントバレーのこんな夕日や
アンテロープのこんな場所
みんな写真撮ってますね。フォトスポットがたくさんあってガイドさんがここで撮れ、あそこでこう撮れと指示してくれるのですよ。
ご想像の通り上から光が差し込み時間帯によってはいい写真が撮れたらしいです。
繰り返しますが当時はカメラに興味はなく、適当にパシャパシャ撮っていました。
行ったっていう証拠写真です。子供を立たせてとりあえずとるっていうアレです。
今行ったとしてもすごい写真が撮れる自信は全くないけれど、もっと大自然を色々な角度で観察できたのではないかとは思います。
先日ホタルをみに行った話を書きました。
アメリカで住んでいた家には夏になるとホタルがたくさん飛んでいたんです。玄関開けたら目の前にホタル、庭にホタル。
日本にいるホタルとは多分種類が違ったのでしょう。ホタルって水辺にいるものだと思っていたのですが、芝生に撒いた水によってくるのでしょうか？
最初こそ感動しましたがじきに慣れて庭に鳥がいるのと同じくらい普通になってしまいました。
今だったら・・・とりあえず写真に撮ってみようと思うでしょうね。
同じ住宅地に住んでいた日本人の庭には鹿がうろついていたこともあるそうです。うさぎは日本でいうところの猫並みにたくさんいました。そういえばリスもよく見かけたっけ・・・。
うーん、今思うとあんなに自然に恵まれたところに住んでいたのにジュース一本さえも車に乗らないと買えない不便さばかり文句言ってました。ごめんなさい。
