先日自宅のベランダから野鳥を撮りました。
移動時間0分なのでいいのですが、望遠を最大にしてさらにトリミングしなければ何の鳥かわからないというデメリットもあります。
幸い自宅から徒歩圏内に野鳥観察スポットにもなる公園があるので重い腰を上げて散歩がてら行ってきました。
まずは池に行きます。ここは何か珍しい鳥がいると野鳥撮りの人が大勢三脚を立てる場所なのです。(鳥のことは詳しくないのですが、渡り鳥的なやつでしょうか?)
3人くらい先客がいました。
カモとかサギとかいました。
先客に何がいるんですか?と尋ねると、何か来ないかと思って待ってるんだよ〜と言われました。なるほど・・
そのあと空に向かって大きなレンズを向けていましたが私のレンズでは到底無理なので退散し、隣接する川の土手を歩きました。
鳥いないかな〜と散策するも雀の鳴き声とたまにセキレイが飛んでいるくらいです。
と、目の前を青い鳥が横切ります。
ん?振り返ると川の上でホバリングしているではないですか!
でもそんな時にさっとカメラを構えて捉えることはできないんですよね。
枯れた葦の茂みの中へ消えていきました。
それから程なく来た道を引き返したのですが、ふと見ると茂みの中に何か見えました。
目を凝らすと明らかに色のついた鳥がいます!
そうなんです、川の中の魚を狙っていたのです。川の中に飛び込んでまたすぐ戻ってきました。もしかしてカワセミ?
しばらくちょっと移動しながらもこの場所にじっとしていました。
写真はトリミングしています。この枯れ葦の中にいたので晴れていたにもかかわらず暗くなり、ピントを合わせるのに苦労しました。というかピンボケ量産でした。
まずは、ファインダーの中に目標の鳥を入れるのが大変で・・
でも初の色のきれいな鳥ということでハッピーな気分になれました!
帰宅して簡易図鑑を見るとカワセミのようでした。
多分カワセミですよね・・!?
二匹目のドジョウを狙うべくまた行こうと強く思うのでした。